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2012年の九州大会で優勝し、2013年春のセンバツ甲子園出場がほぼ確実となっている沖縄尚学高校野球部が4日、波の上宮に参拝しセンバツ出場への夢を願いました。
午前10時過ぎ、大勢の参拝客の中に練習用のユニフォームで姿を現したのは沖尚野球部45人。センバツ出場という夢の実現を願い手を合わせていました。
沖縄尚学は2012年秋の九州大会で優勝、選考基準であるベスト4以上の成績を残し、センバツ出場が濃厚となっています。
2013年、85回の記念大会を迎えるセンバツ甲子園は「東北希望枠」1校を含め2012年より4校多い36校が出場し、紫紺の優勝旗を目指します。
出場が決まる選考委員会は1月25日に開かれ、沖尚の出場が決まれば県勢としては2010年に春夏連覇を果たした興南高校以来、3年ぶりの春の甲子園となります。