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官公庁では4日から仕事始め。県庁では業務開始にあたり、仲井真知事が職員に年頭の挨拶をしました。
2013年春、新石垣空港の開港を控える担当部署では、職員が庁内放送を通して知事の挨拶に耳を傾けました。
仲井真知事は、職員に新年の挨拶を述べるとともに基地問題についても次のように話しました。「基地問題でも何とか前へ前へ改良改善へ取り組んでまいりたいと思いますが」「ことしも皆さんと一緒になって仕事に取り組んでまいりたいと思います」
普天間基地の移設を巡っては2012年12月、政府は県に対し辺野古への基地建設に向けた環境アセスの補正書を提出しています。
これにより政府は辺野古沖の埋立申請を近く県に提出し計画を強行するとみられていて、県内移設は困難とする仲井真知事がどんな判断を下すかが注目されます。