沖縄の基地問題や日米同盟のあり方などについて、日本とアメリカの専門家らが10年間に渡って研究した成果が一冊の本になりました。 研究書『沖縄クエスチョン』をアメリカで出版したのは、桜美林大学大学院の橋本…
県内外の環境団体らは20日、仲井眞知事に対し、埋立申請を不承認とするよう求める緊急声明を発表しました。 環境団体の代表らは、埋め立て土砂による外来種の影響やジュゴンの保全措置など、環境保全に関わる問題…
アメリカ軍基地従業員の体験を記録した沖縄タイムスの連載企画が、優れた報道に贈られる「平和・協同ジャーナリスト基金賞」を受賞し、祝賀会が開かれました。 連載「基地で働く」は、元従業員83人を取材し、実名…
県内で交通死亡事故が多発するなか、20日に年末年始の交通安全を呼びかける県民運動の出発式が行われました、 県警本部の砂川道男交通部長は「年末の忙しい時期だからこそ、地域とともに交通安全に努めよう」とあ…
名護市辺野古への新基地建設問題で、県議会の野党4会派は12月19日、会見し、知事に埋め立て不承認を求める県民行動を起こすと発表しました。 県民ネットの奥平一夫代表は「政府の様々な圧力もありますでしょう…
19日午後4時半すぎ那覇空港で、航空自衛隊那覇基地所属のF15戦闘機、1機が着陸後、タイヤの一部がけずれていることがわかり滑走路が一時閉鎖されました。19日午後5時すぎの那覇空港です。着陸した航空自衛…
上京中の仲井眞知事は、19日総理官邸を訪れ、安倍総理に対し、沖縄科学技術大学院大学の整備拡充などを要請しました。 東京で入院中の仲井眞知事は、19日、外出許可を得たうえで、総理官邸を訪れ、安倍総理大臣…
辺野古の埋め立て申請に対する仲井真知事の判断の時期が迫る中、QABでは41の市長村長に対しアンケートを実施し、仲井真知事が埋め立て申請に承認するべきか、するべきではないかなどを尋ねました。 アンケート…
年末年始はタクシーの利用者が増えることからタクシー事業者が集まり安全運転を確認しました。 大会は、県ハイヤー・タクシー協会が開いたもので県内のタクシー事業者の代表が参加。 年末年始は、忘年会や新年会で…
辺野古沿岸部の埋め立て承認申請の知事判断を前に、17日に仲井眞知事が政府に要請した日米地位協定の改定について、アメリカ国務省は改定に応じる考えはないと答えました。 17日、米国務省のハーフ副報道官は「…
沖縄の基地負担の軽減策として県が求めているオスプレイの訓練の移転先として政府は長崎県大村市の陸上自衛隊の施設と大分県の陸上自衛隊日出生台演習場を候補地として検討していることがわかりました。これは複数の…
県内の女性団体が仲井眞知事に対し名護市辺野古沖の埋立申請を不承認とするよう要請しました。 要請したのは、県内の女性団体で、知事の代理で対応した高良副知事に対し、知事は、県民に公約した県外移設を堅持し、…
普天間移設問題を巡り、佐喜眞宜野湾市長は、「あらゆる手段を含め固定化を避ける」と、事実上、県内移設を容認する考えを示しました。 佐喜眞宜野湾市長は「これからも普天間飛行場の固定化はあってはならないとい…
12月に入って、17日までに5件の死亡事故が起きていることから県や県警は18日緊急アピールを発表し注意を呼びかけました。 県警本部砂川道男交通部長は「(これから)各種イベントに伴う夜間の外出や飲酒の機…
八重山地区の教科書採択問題で、国の是正要求に対する方針を審議している県教育委員会は指示について多くの疑問があるとして、結論を次回に持ち越しました。 定例会では、文部科学政務官と諸見里教育長との面談内容…