※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

沖縄防衛局は12月27日からアメリカ軍普天間基地の名護市辺野古への移設に向けた環境アセスの補正文書の公告・縦覧を開始しました。

27日、県民への公表とともに始まった補正後の評価書の縦覧は、沖縄防衛局や名護市の防衛事務所など県内5か所で行われています。

補正後の評価書にはジュゴンに関する記述などがあり、現在、県が評価書の内容を詳細に分析しています。

国は評価書の補正を県に提出したことで、今後は辺野古の埋め立て申請手続きを進める予定ですが、仲井真知事は「普天間の県内移設は難しい」としており、国が強引に埋め立て申請をすれば、県民の反発はさらに高まるのは必至です。