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音楽にのせてオスプレイの配備撤回などを訴えるサウンドデモが23日、宜野湾市で行われました。

イベントには県内外からおよそ3000人が参加し宜野湾市海浜公園から普天間基地の大山ゲートまでのおよそ2キロを楽器を演奏したり、踊りを踊ったりしながらパレードしました。

参加者はそれぞれ「オスプレイを押し付けられているじゃないですか。それを許さないぞという気持ちで歩いています」「オスプレイが帰ったら良いなと思います」「みんながこんなして、反対しているのに、国は動いてくれないから、嫌だなと思います」「抗議っていうと、硬い感じがするけど、色々な抗議の仕方があると思うので。それが一つの音楽っていう形だったら全然良いと思うので、良かったと思います」と話していました。

2013年にはオスプレイがさらに12機配備される予定で、参加者たちはさまざまな行動で抗議の意思を示したいと話していました。