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全国の中高生がそれぞれの意見を述べ合う青年弁論大会で、読谷高校の生徒がみごと最優秀賞に輝き、18日に教育長に報告しました。優勝報告のため、県庁に大城教育長を訪ねたのは読谷高校3年生の新竹有樹さんです。
新竹さんは2012年11月、神奈川県で行われた全国青年弁論大会に出場。自分の体験をもとに、いじめをなくそうと力強く訴え、全国大会に出場した25人の中からみごと最優秀賞に選ばれました。
新竹さんは「自分の体験が、今ちょうど日本中の子どもが苦しんでる、自分と同じ年の子が苦しんでるってことと重なった」と話していました。
報告を受けた大城浩教育長は「いじめを減らしたいという気持ちが伝わり嬉しかった。私も勇気をもらった」と新竹さんを激励しました。