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こどもたちが身近な自然や文化をテーマに描いた「ユネスコ絵画展」が14日まで県庁で開かれています。
この絵画展は、地域の文化や自然、歴史などを大切にし、未来に引き継ぐ心を育もうと、県のユネスコ協会が主催しているもので、今回は県内の小中学生から745点の応募がありました。
県庁1階ロビーにはその中から入賞した作品45点が展示され、美ら海水族館の人気者、ジンベエザメのダイナミックさやエイサーの楽しさが伝わってくる作品、また、写真と見間違えるほど、細かく描かれた守礼門など、こどもたちがその目で捉えた地域の文化や自然が自由に描かれています。
この絵画展は14日まで県庁で開かれていて、2013年1月16日からは県立博物館・美術館でも開かれます。