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えんどう豆の若葉「豆苗」が2013年から大宜味村の野菜工場で大規模に生産・販売されることになりました。

野菜工場での生産は県産品の生産販売を扱う県物産企業連合と、豆苗やカイワレなど発芽野菜の生産を全国で手がけている村上農園が共同で行うもので、大宜味村が整備する企業支援工場で水耕栽培されます。

県物産企業連合の山城さんは、「夏場の沖縄は、台風の影響などで葉野菜が不足しがちなので豆苗を安定生産し県内に供給したい」と話していました。

豆苗は、ホウレンソウや小松菜よりもビタミン類が豊富だということです。出荷は、2013年6月からです。