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県産の農林水産物を応援する「VIVAうちなーむん」。きょうは今年最後の放送ということで、毎週登場していただいている野菜ソムリエの大城しま子先生によるクリスマスにもぴったりなハーブ料理を紹介します。
スーパーに並ぶバジルやローズマリーやミントなどの生ハーブ。実はほとんどが沖縄県産だということご存じでしたか?今から24年前にJA沖縄がスパイスや調味料を扱う大手メーカーと契約。今やその出荷量は年間90トンにも及びます。
そんな県産ハーブをもっと活用してほしいと、きのう那覇市で料理教室が開かれました。
大城先生「お料理にうまく活用してマンネリ化したのをちょっとスパイス入れることでリフレッシュできる」
講師は野菜ソムリエの大城しま子先生。きょうのメインはマグロのハーブソテー。パン粉にハーブを混ぜまぶします。
大城先生「いつもより多めの脂を入れてください。さくっと仕上げるには油を入れないと」
タルタルソースにもハーブをたっぷり。ハーブの香りに癒されながらみなさん楽しく料理をしていました。
完成したのがこちら。マグロのハーブソテーにハーブサラダ、ローズマリーで炊いたご飯のマグロ丼。
参加者「料理には使うことはなかった。(県産のハーブと聞いて?)安心していっぱい食べたいと思います」「パスタに入れる程度しか使ったことがない。ハーブを入れただけで時間かかっていない料理なのに豪華な感じがします」
県産のハーブ、みなさんもぜひ活用してくださいね!