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次世代のビジネスリーダーを育成するため県内企業が出資し、海外研修などを行うプログラムで、8日に参加した学生たちによる最終報告会がひらかれました。

このプログラムは、アメリカ・シリコンバレーでアプリケーションの開発の現場を訪ね、本場の空気に触れることで次世代の人材を育てようというもので8月に県内の学生5人がアメリカでの研修に臨みました。

8日の最終成果報告会では、研修に参加した5人がシリコンバレーで学んだことや帰国後、その経験を生かして自らが考案したサービスを発表しました。

沖縄高専3年の照屋大地さんは「人に使ってもらえるようなモノづくりとか物づくりをする姿勢をもたくさんシリコンバレーで学ぶことができた」と発表しました。

材料がそろえば簡単にDIYを楽しめるというサービスなど、学生たちのユニークなプレゼンに訪れた人たちも興味深そうに聞き入っていました。