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在日アメリカ軍司令官は6日に会見を開き、普天間基地に配備したオスプレイが、本格運用段階に入ったことを明らかにしました。

在日アメリカ軍のサルバトーレ・アンジェレラ司令官は6日に東京都内で日本メディアと会見し、普天間基地に配備した第265飛行中隊のオスプレイ12機が本格運用段階に入ったことを明らかにしました。

これにより、オスプレイは部隊としての完全な作戦能力を備えたことになり、今後、環境レビューで明らかになった低空飛行訓練などが本格化するものとみられます。

また、アンジェレラ司令官は、普天間基地のオスプレイ3機が、現在グアムで行われている軍事演習に参加することも明らかにしました。