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沖縄と本土の経済界で組織する「沖縄懇話会」の総会が3日開かれ、大規模な国際見本市の開催を目指すためのシンポジウムが開かれました。
3日の総会には、県内外の企業のトップや行政関係者など100人以上が参加しました。
総会に続いて開かれたシンポジウムでは、まず、日本貿易振興機構の中村富安理事が、アジアで開かれている食品見本市の実例などを紹介しました。
そして、上原副知事らパネリストが、「沖縄大交易会」と名付けられた、日本中の物産とアジアのバイヤーを結びつける大商談会の構想について意見を交わしました。
沖縄懇話会では、航空物流ハブや地位的優位性を活用し、この沖縄交易会の開催を提言することにしています。