※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
衆院選で行方が注目される普天間基地の移設問題について、仲井真知事は30日、「どの政権となっても主張は変えない」として県外移設の方針に変わりはないとの見解を示しました。
仲井真知事は30日に開かれた定例会見で、記者団から「普天間基地の名護市辺野古への移設を推し進めてきた自公政権に戻った場合、知事はどう対応するか」と質問され、「日本本土を含む、早く滑走路のあるところを中心に、早く移してもらいたい。これが私の意見です。
これについては、どういう政権が生まれても私は主張を変えずに、実現に向けて努力していきたいと考えております」と答えました。
仲井真知事は、2010年の知事選で、再選を果たした際の県外移設の公約に変わりはないとの見解を示しました。