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29日、在日アメリカ軍のサルバトーレ・アンジェレラ司令官は、普天間基地に配備したオスプレイが12月上旬に本格運用を開始すると述べました。
アンジェレラ司令官は29日、東京の横田基地内で着任後初めて日本のメディアと会見し「オスプレイが完全な運用能力を持つのは12月上旬を予定している」と述べました。
オスプレイの本格運用については、これまでも森本防衛大臣が12月中になるという見通しを明らかにしていて、これをアメリカ軍が公式に認めたことになります。
オスプレイは10月1日の配備以降、県内で飛行訓練を繰り返していますが、完全な運用能力を持つことで、今後は日本本土などでの低空飛行訓練などが実施される見込みです。