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今シーズンプレーオフ進出の絶対条件である4位に手が届く琉球コラソンが、先週、ホーム2連戦に挑みました。リーグ得点王争いで1位2位を独占する二人の選手が勝敗のカギを握りました。

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激しいぶつかり。シュート!きのう、リーグ5位の琉球コラソンが、去年の覇者、大同特殊鋼とホームで激突!土曜日の時点で4位から6位までの3チームが、ご覧のように同じ4勝で並ぶ混戦模様。勝てばプレーオフ進出の絶対条件である4位浮上、しかし、負ければ一気に順位転落の大一番でした。

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試合前・村山裕次選手「勝つことによってプレーオフにもだいぶ近づけるので」「絶対本当に勝たなければならない試合なので」「もう死ぬ気で皆で戦っていきたいと思います」

この試合の鍵を握ったのは現在得点王争いで2位のコラソン村山裕次と、1位の東長浜秀作!前半は、昨年王者の大同特殊鋼に付け入る隙を与えません!

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東長浜は攻撃だけではなく、守りの起点にもなり得点をサポート!攻め立てるコラソン、前半20分を過ぎて12対4大量8点をリードします。しかし、後半に入ると、大同特殊鋼は、ゲームメイクの柱になっていた東長浜を徹底マーク。

試合後・水野祐樹選手「マンツーにくるということは初めから予想していたんですけど」試合前・村山裕次選手「秀作さんにマークがいったところで、僕がしっかり決められるように」

試合後・東長浜秀作選手「スペースも広い分、ゆうきなんかのスピードは生かせると思いずっと後ろで我慢していたんですけど」

相手の戦法は、わかっていたはずのコラソン。しかし、ここからリズムを崩し、ついに逆転を許すと最後まで立て直すことができずホーム2連敗。順位も一つ下げて6位後退。プレーオフに黄色信号です。

試合後・東長浜秀作選手「このチームは勝ち方を今シーズンから覚えているチームなのでやっぱり勢いに乗ればどこまでも登っていけると思うので」「また、強いコラソンをみなさんに見せられるように努力します(僕らは期待してもいい?)あと残り全勝で、是非僕もプレーオフにいきたいので」

残り4試合全勝すればまだまだプレーオフの可能性もあるコラソン次の試合は来年2月2日名護でトヨタ自動車東日本と対戦します。