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子どもたちに「ものづくり」の素晴らしさを教え、和裁や木工など、技能者の優れた技術に触れてもらおうと、21日に沖縄市の小学校で体験授業が開かれました。
沖縄市の安慶田小学校で開かれた体験授業には5・6年生150人が参加しました。
この活動は畳技術者や和裁、造園業など様々なものづくりに携わる技能士が出むき、子どもたちにものづくりへの興味や関心を高めてもらおうと、県技能士会連合会が実施したものです。
児童たちは、技能士が使う本物の材料や道具で畳づくりやプレート制作、フラワーアレンジメントなどを体験。プロの技を興味深そうに眺めながら自分たちも作品を作っていました。
子どもたちは日本のものづくりの技術の高さを肌で感じながら、自分で物を作り出す喜びを味わっていました。