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県内の文学活動を奨励する「おきなわ文学賞」の入選者が20日に発表され、小学生がはじめて随筆部門で県知事賞を受賞しました。
おきなわ文学賞は文学作品を広く公募し、県民文化の振興に役立てようと沖縄県文化振興会が主催しています。
小説や随筆、琉歌や漫画など8部門に、今回は7歳から90歳までの幅広い年齢層の作品301点が集まりました。
入賞を果たした42の作品のうち、病気で亡くなった祖父への想いを綴った中城村の小学生・友寄大樹くんの作品「三つのつる」が小学生では初めて随筆部門での県知事賞を受賞しました。
表彰式は2013年2月3日、作品集も発行されるということです。