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あす11日に投開票を迎える那覇市長選挙。9日までに期日前投票を済ませた有権者は1万4600人余りで、4年前に比べて3700人余り少なくなっています。
那覇市長選挙には、届け出順に新人の村山純さん、新人の石田辰夫さん、現職の翁長雄志さんの3人が立候補しています。
那覇市選挙管理委員会によりますと、告示翌日の5日から9日までの4日間で期日前投票を済ませた有権者の数は1万4628人で、4年前の同じ期間に比べて3700人あまり少なくなっています。
前回の期日前投票者数は2万3600人あまりに上っていて、今回はこれを下回ると見られています。
一方、9日夕方には選挙管理委員会の職員やミス那覇たちが、道行く人たちに投票を呼びかけました。
選挙管理委員会では「地方自治の主人公は私たち市民。選挙は市民が直接、政治に参加する唯一の機会なので、市民のみなさんの貴重な一票を投じてほしい」と呼びかけています。
投票は11日午前7時から午後8時まで、市内の小中学校など54カ所で行われます。