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試合は１対０、沖尚リードでむかえた７回。先発宇良がタイムリーを浴び逆転を許してしまいます。なおもランナーを背負うピンチで比嘉がマウンドへ。比嘉がきっちり抑え、味方の反撃を待ちます。
すると８回、沖尚は２アウト１塁，３塁、打席には４番・柴引！土壇場で同点に追いつた沖尚、試合はこのまま延長戦へ。
そして延長10回、再び逆転の場面で打席には４番柴引！。「チームメイトが作ってくれたチャンスだったので必ず自分が返そうと思って打席に入りました」と話します。
値千金のタイムリーで熊本１位校を撃破した沖尚！センバツ出場の絶対条件！ベスト４に進出です！