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在日アメリカ海軍が、集団暴行事件の起きる4日前に、若年兵の行動を規制する制度を廃止していたことが10月26日までに分かりました。

在日アメリカ海軍によりますと、リバティカード・プログラムと呼ばれる、兵士の勤務時間外の行動を規制する制度を、10月12日に廃止したということです。

ここ数年の兵士の行動から、問題はないと判断したということです。ただ、こうした制度の廃止は、関係自治体に知らされていませんでした。

県の又吉進知事公室長は、「リバティカードがどうなるかということは我々が問い合わせればある程度教えてくれるんですが、もっとこういうことを県民に公開するか、そういう仕組みが不十分だと思いますよ」と話しました。