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中部町村議会の新垣修幸副議長は「沖縄県民は日米両政府及び軍人・軍属に対し激しい怒りが増すばかりで到底容認できない」と訴えます。
北谷町や嘉手納町、読谷村からなる中部地区町村議会は、アメリカ兵による女性暴行事件に対する抗議決議を全会一致で可決しました。
決議は、被害者への謝罪と完全な補償や、地位協定の抜本的な改定。基地の返還促進などを求めています。
宮里友常議長は「兵隊を減らせば事件がそれだけ減るということにもつながりますので」と。新垣修幸副議長「これは氷山の一角だと思うんですよ」「もう第二のコザ暴動が起きてもおかしくないような状況にきてますからね」と話します。
抗議決議はオバマ大統領や野田総理などに提出する予定です。