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22日午後、伊江島補助飛行場でオスプレイが物資輸送訓練を行っている様子が確認されました。

22日午後2時前、伊江島補助飛行場に飛来したオスプレイ一機は、ロープに箱のような物資を吊り下げながら、およそ1時間ほど離着陸訓練を繰り返しました。伊江島で、このような輸送訓練が確認されたのははじめてです。

電話でのQABの質問に伊江村政策調整課知念俊さんは「(滑走路で)ホバリングしまして、そこで物資を吊り下げて、旋回飛行して」「全体では7回になります」(Q.米軍、防衛局から事前連絡はあったか?)「いえ。ありません」と話していました。

アメリカ軍海兵隊は「通常訓練の一環であり、詳細については明らかにできない」と回答。訓練を目撃した住民は「訓練が本格化している。今後物資の投下なども始まるのではないか」と不安を口にしていました。