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16日に起きたアメリカ兵による集団暴行事件を受け、仲井真知事は19日の会見で、20日からの訪米でアメリカ政府に直接抗議する考えを示しました。
会見で仲井真知事は「常識をもっているはずが、こういう事件を起こすかわからない。事件について素直に我々の気持ちをきちっと表現し、強い申し入れをすることになると思う」と述べ、アメリカ海軍兵による集団暴行事件に強く抗議する考えを示しました。
また、オスプレイの強行配備についても「県民の不安は払拭されていない」として、引き続き配備の見直しをアメリカ政府に求めるとともに、普天間基地の県外移設や日米地位協定の改善の申し入れも行うとする方針を示しました。