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県議会は12日の最終本会議で、レーダーに感知されにくいステルス戦闘機をアメリカ軍が嘉手納基地に配備することへの中止を求める陳情を全会一致で可決しました。
ステルス戦闘機F22の配備中止を求める陳情は、操縦士に低酸素症とみられる症状が相次ぎ、飛行が制限されていたF22が、8月から再び嘉手納基地に暫定配備されたことに対し、嘉手納町議会が配備の中止を求めたものです。
採決の結果、全会一致で可決されました。また、南部工業高校と沖縄水産高校の統廃合など、県教育委員会による県立高校の再編計画に反対する各種団体からの陳情を審議し、全会一致で可決しました。