※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

2日午後、中国の監視船4隻が日本の領海内に一時侵入しました。第11管区海上保安本部が警戒を続けています。

第11管区海上保安本部によりますと、2日午後0時40分ごろ、尖閣諸島魚釣島周辺の接続水域内を航行していた中国の海洋監視船「海監15」や「海監26」など4隻が日本の領海内に相次いで侵入しました。海上保安本部の退去警告に対し、中国の監視船は「本船の航行を邪魔するな」と応答しています。

監視船4隻は午後5時20分ごろまでには領海から出ていて、午後6現在は接続水域内を航行しています。

中国の監視船が日本の領海に侵入したのは9月24日以来で、午後6時現在、11管が監視・警戒を続けています。