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韓国プロバスケットリーグ王者の安養KGCと日本bjリーグ王者の琉球ゴールデンキングスの日韓対決となったキングスチャンピオンズシリーズ。今週のシーズン開幕に向け、キングスにとっては課題と収穫を得た試合となりました。

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韓国王者と日本bjリーグ王者が沖縄に集結。韓国プロバスケットリーグチャンピオンの安養KGC。韓国代表メンバー3人を擁する強豪は8月には日本代表にも勝利。

試合は序盤小菅の3ポイントや並里の速攻でリードしますが、小菅が右ヒザを負傷。この日はシューター菅原もけがで出場を見合わせていて、180センチ以上の日本人がいなくなります。

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アウトサイドシューターが減ったキングスに対し、高いディフェンス力を誇る安養。インサイドを攻め込めないキングス、ターンオーバーも増えます。ゴールを狙うものの…。

そして2mセンターのオ・セグンが入り、韓国代表3人がコートに立った後半、32番山内が3ポイントシュートを決めます!

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相手のディフェンスを内外に散らし、シュートを決めるキングス。173センチの山内はこの日、オフェンスリバウンドでも奮起。

敗れたものの安養に負けない固いディフェンスも光ったキングス。ターンオーバーやシュート精度の低さは気になりましたが、収穫も手にしました。

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遠山ヘッドコーチ「山内がいまどんどんうまくなっているのが、すごくチームにプラス。期待してます」

山内選手「まだまだ自分も世界に通用すると実感できた。これから頑張っていきたいと思います(並里選手)間違いないです」