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県議会はオスプレイが強行配備されたことに対し、抗議決議を全会一致で可決しました。
新垣清涼米軍基地関係特別委員長は「余りにも県民の声を無視し続ける両政府の対応は、言語道断で到底容認できるものではない」「オスプレイ全機の撤収と普天間基地の固定化に強く反対し、同基地の閉鎖、撤去を強く要求する」と話しました。
オスプレイ配備に反対する県議会の抗議決議は今回で３度目。決議では「市街地に落下する事態になった時、一体誰が責任を取るというのか」と、両政府を厳しく批判しています。
県議会は１日に予定されていた一般質問を２日へと延期し、抗議決議だけに絞って本会議を開くなど、県議会の意思を強く示しました。