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県は、10月に仲井真知事がアメリカを訪問し、政府にオスプレイ配備中止を直接要請する方向で検討しています。これは27日の県議会の代表質問で、県民ネットの奥平一夫議員が質問に答えたものです。
県の又吉進知事公室長は、仲井真知事が来月下旬、ワシントンで沖縄の基地の現状を説明し、基地問題の解決を目指す専門家と意見を交わすと述べました。同時に、アメリカ政府に対して、オスプレイの配備を中止するよう要請することも検討していると答弁しました。
また、県議会各会派は27日に会合を開き、議会開会中にオスプレイが飛来した場合、議会を中断して抗議声明を出すことを確認しました。