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宮森小学校にアメリカ軍のジェット機が墜落した事故の記憶を風化させてはいけないと宜野湾市役所で24日から写真展が始まりました。
写真展は、児童や住民など多くの死傷者が出た事故の記憶を風化させてはいけないと活動している石川・宮森630会が開いています。
宜野湾市役所ロビーにはアメリカ軍のジェット機墜落事故の様子を伝える写真や当時の新聞、体験者の作文、9日の県民大会の新聞記事などが展示されています。
石川・宮森630会の豊浜光輝会長は「全国100カ所で、写真展を開いてきたが沖縄にオスプレイが配備されようとしている今、改めて宮森の事故の悲惨さを伝えたい」と写真展を開催する理由を話しています。
写真展は9月28日まで宜野湾市役所ロビーで開かれています。