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沖縄からおよそ5400キロも離れた島国スリランカから中学生たちがやってきました。
スリランカの中学生ディルミさん(14歳)は「こんな美しい島に来れて幸せです。私たちは未来のために命、平和を守るアジアの架け橋をつくるチームです」と話しました。
教育庁にあいさつに訪れたのは、インドの南にある島国スリランカの中学生たち。9月13日から県内で開かれている「命と平和」をテーマにした「アジアの架け橋」プロジェクトに参加し、沖縄の子どもたちと交流したり、沖縄戦の歴史を学ぶなどしてきました。
大城浩教育長は、30年間の内戦を経験したスリランカと沖縄には共通点があるとして「沖縄の『命どぅ宝』や『いちゃりばちょーでー』という平和の言葉をぜひ覚えてください」とあいさつ。
最後にスリランカの歌をプレゼントした子どもたちは、その後も沖縄の思い出話で盛り上がっていました。