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県議会の9月定例会が19日に開会し、仲井真知事が総額19億5000万円余りの補正予算案など、議案45件の提案理由を説明しました。
今回の補正では、沖縄振興特別推進交付金を活用して行う事業に6億666万円、経済対策関連基金を利用した事業に7億2000万円余り、台風などの災害対策事業に6300万円などを計上しています。
またゆいレールの延伸に向け、都市モノレール会社からの軌道敷設に関する認可申請について、議会の意見を求める案件も提案されました。
今議会は10月12日までの24日間で、オスプレイ配備問題や総領事の発言、海兵隊員の強制わいせつ致傷事件のほか、識名トンネルに関する百条委員会など、山積する問題で執行部と議会との論戦が注目されます。