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那覇フランス名誉領事の祝賀会に出席するため沖縄を訪問中の駐日フランス大使が9月18日、県庁を訪れ、仲井真知事と面談しました。
これは県立芸大の岩崎セツ子教授が那覇フランス名誉領事に就任するため、クリスチャン・マセ駐日フランス大使が県庁を訪れたものです。
かりゆしウェアを着たマセ大使が「フランスではカラテを習う人が多い」と話すと、仲井真知事は「発祥は沖縄です」などと話していました。
またマセ大使は、沖縄経済の可能性に関心があるとして、那覇空港のハブ化や、米軍基地の問題などについて、知事に質問していました。マセ大使は9月18日午後、那覇市内で、フランス経済やアジア市場などに関する講演を行う予定です。