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日常の疑問や社会問題について中学生たちが考えたことを発表する「少年の主張」那覇地区大会が開かれました。
平良真夏さんは「みなさんは何か物事に取り組むとき、人前で必死になるなんて恥ずかしい、かっこ悪いと思ってはいませんか」「一生懸命に生きるということは、かっこ悪いことではありません」と話します。
県が主催するこの大会には那覇地区の中学3年生9人が出場し、学校生活や部活動など日常生活の中で感じた疑問や、社会の問題について発表しました。
浦西中の比嘉文弥さんは、視力に障害を持つ母親との生活を通じて考えたことを「人は人の中でしか生きられないのだから、年齢、性別、国籍、障害に拘らず、だれかのために、という思いを大事にし、形にするべきです」と発表しました。
また、神森中の江藤晴奈さんは、島言葉の大切さについてうちなーぐちでスピーチ。
最優秀賞と優秀賞に入賞した3人は、9月26日に開かれる県大会に臨みます。