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９月は障害者雇用支援月間です。障害者雇用と社会参加への理解を求め５日、特別支援学校の生徒らが関係機関へ要請しました。要請は県経営者協会など６団体に行われました。
特別支援学校の生徒が「立派な社会人になるため、就業体験実習と就職の受け入れをお願いします」と要請すると、県経営者協会の安里昌利会長は「2013年４月からは法定雇用率も引き上げられる。より一層、優しい社会づくりに努力したい」と答えました。
県内の民間企業における障害者の雇用者数は８年連続で増加しているものの、法定雇用率に達していない企業は現在もおよそ４割と厳しい現実もあります。
11日には宜野湾市の沖縄コンベンションセンターで、障害者を対象とする就職面接会も開かれます。