※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
News Photo

サッカーの日本一を決める天皇杯は28日に県予選決勝が行われ、FC琉球が出場権を獲得しました。

試合序盤はFC琉球が果敢に攻める九州リーグ所属格下の海邦銀行の攻撃に苦しみます。前半、高橋のペナルティキックで先制するものの、37分、課題のディフェンスのミスから海邦の吉嶺に同点ゴールを奪われます。

しかし後半開始直後、コーナーキックからディフェンダーの大沢が前半のミスを取り返すヘディングシュートで2点目。このリードを守りきりJFL所属の面目を保ちました。

FC琉球大沢雄樹選手は「1つ勝てばJリーグ鹿島アントラーズとできるので、目の前の相手に全力をつくしてJリーグのチームに挑戦したいと思います」と決意を語りました。

天皇杯初戦は9月1日、茨城代表の筑波大学と対戦します。