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県が発表した7月の入域観光客数が過去最高の55万人あまりとなったことがわかりました。

外国客の増加が大きく影響したものと見られています。県のまとめによりますと、7月沖縄を訪れた観光客数は55万400人で、2011年の7月に比べて10.0%増加し、7月としては過去最高となりました。

このうち、国内からの観光客は48万2500人で、2011年の7月に比べて、4.0%増加。一方、外国からは6万7900人で、2011年7月に比べて、87.1%と大幅に増加。全体を大きく押し上げました。

県では、外国客増加の要因を台湾からの航空路線が週14便から25便に増えたことや上海からの大型クルーズ船「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」が寄港したことなどによるものと見ています。