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沖縄の伝統文化や人の絆を描くアニメ「はいたい七葉」の制作発表が24日に那覇市で開かれました。

アニメ「はいたい七葉」は3人姉妹の次女・七葉が家族や友達、キジムナーや精霊との交流を通して、沖縄の伝統文化や自然、人の絆の大切さを学ぶという心温まるストーリーです。

24日の制作発表で、総合プロデュースを務める南西産業の畠中敏成社長は「沖縄から世界に通用するような作品にしていきたい」とあいさつ。また、地元の声優たちも作品への意気込みを語りました。

与那嶺里都さんは「個性的なキャラクターとかがすごくたくさん出てきて、楽しい雰囲気のアニメになったらいいなと思います」と話し、松田るかさんは「沖縄の方言とかを改めて沖縄の皆さんに振り返ってもらうという様な感じで観ていただければと思います」と話していました。

アニメ「はいたい七葉」は10月からQABで放送される予定です。