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国が2012年春までの施行を目指す新型インフルエンザ等対策特別措置法について、市町村の保健・衛生担当者を対象にした説明会が21日に那覇市で開かれました。
県福祉保健部が主催した説明会には、市町村の保健・衛生担当者およそ80人が参加しました。
2012年春までに施行される新型インフルエンザ等対策特別措置法について「感染拡大を可能な限り抑制し、健康被害を最小限にとどめる」などの基本方針や国が「新型インフルエンザ等緊急事態宣言」を発表した場合には、県と市町村で連携しながら住民への予防接種を実施することなどを確認しました。
県では今後、対策本部を設置するための県条例の策定を進めます。