※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
泡盛に数滴絞ったり、お刺身にかけたりと、これからの季節、大活躍です。大宜味村で、16日、特産の青切りシークヮーサーの初出荷式が開かれ、新品種もお披露目されました。
初出荷式は、シークヮーサーの魅力を多くの人に知ってもらおうと、県の拠点産地に認定されている名護市と大宜味村で交互に開かれています。
式では、大宜味村の宮城豊・シークヮーサー振興室長が生産者と関係機関が一体となって、シークヮーサー農家の経営安定向上を推進したいとあいさつしました。続いて、シークヮーサーの木にはさみが入れられ、初出荷を祝いました。
また、最近商標が登録された種無しシークヮーサーの新品種がお披露目され、「シードレスター」と名付けられました。シークヮーサー普及の新たな目玉として期待されています。