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若手紅型作家の育成や伝統工芸の振興をめざす「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」が行われました。
今回のコンテストには48点の応募があり、海辺で遊ぶ鳥とヤドカリの様子や神秘的なサンゴの産卵を描いた作品などが寄せられました。
大賞に選ばれたのは、新垣優香さんの作品「森を生きる」。新垣さんは高度な技法のひとつ「朧型」を使うなどして、2年連続の受賞となりました。
新垣さんは「沖縄にまだまだたくさんある森の自然を紅型で表現したいと思い、昨年と全く違うモチーフに挑んでみました」と話していました。
応募作品は、那覇市のパレットくもじで公開されています。