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オスプレイ配備に反対する県民大会を成功させようと、県民のカンパを募る募金箱が設置されることになり、16日に県内市町村の首長らが協力を呼びかけました。
新しく開設されることになったのは「オスプレイ配備反対県民100円募金」です。大会実行委員会によりますと、県民大会の延期により、案内看板の修正や人件費など、新たな経費が発生。県内市町村の首長で構成する市長会や町村会の協力を得て、募金を呼びかけることになったということです。
募金は少額でも可能で目標額は1000万円以上。8月20日をめどに、各市町村の公共施設などに募金箱が設置される予定です。
集まった募金は広く反対活動に使われるということで、実行委員会では「県民大会だけでなく、如何に二の矢、三の矢を放つか。反対活動を盛り上げ、継続させていくために、全ての県民が意識をもって協力してほしい」と呼びかけていました。