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オスプレイ配備に抗議する2人の男性が、15日からアメリカ軍基地のゲート前で無期限のハンガーストライキに入りました。
ストライキに入ったのは那覇市出身で現在東京に住んでいる一坪反戦地主の上原成信さん、うるま市石川の元小学校教師・小橋川共行さんです。
ふたりは15日からキャンプフォスターのゲート前に座り込み、オスプレイ配備の中止と普天間基地の即時閉鎖と返還を訴えるということです。
上原成信さんは「沖縄でこれだけみんなが反対しているということを世界中に発信したい」と話し、また小橋川共行さんは「宮森小学校のようなジェット機事故、これは二度と起こしてはならない。これは我々大人の責任義務じゃないかと思っております」と話していました。
二人はゲート前で寝起きし、医師のチェックを受けながらハンストを実施するということです。