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13日に発生した台風13号は、フィリピンの東の海上を西北西に向かっていて、八重山地方は15日午後から風が強まる見込みです。
台風13号は14日午後６時にはフィリピンの東の海上にあってゆっくりとした速さで西北西に向っています。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートで、最大瞬間風速は30メートルです。この台風の影響で、沖縄南方海上では15メートル以上の強い風が吹き、海上強風警報も出ています。
台風13号は今後発達しながら北西に向かい、八重山地方沿岸の海域では14日今夜からうねりを伴い波が高まり、15日は次第にしけるとみられます。
また、台風の接近に伴い、八重山地方は15日午後には東よりの風が強まる見込みです。今後の台風の動きにご注意ください。