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合コンとか行ったことあります?沖縄でも泡盛カクテルが楽しめる泡コンや先月7月8日にちなんで那覇コンなんてのもありました。きょうは名護市で行われたユニークな合コン「街コン」についてお伝えします

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合コンはこんな演出から始まりました。『ご覧の通り花嫁はもらった!そしてこのホテルの全ての会場をロックした。私の用意した謎を解き、30分以内に脱出せよ』

いま流行りの街コン。しかしこれは普通の合コンとは違い、リアルな脱出・捜索ゲームを取り入れ、参加者が一緒にゲームをクリアしていくもの。総勢約80名の男女が12のグループに分かれ、謎を解いていき、最後には消えた花嫁を救い出しながら、親密度を計ります。

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企画したのは、名護市出身の同級生3人で活動する「ノースラブスイッチ」。

「ノースラブスイッチは北部のラブのスイッチをオンしようというテーマなんです」「(ちなみに3人の合コンのスイッチは?)行ったことないしー」「私あります!」

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そんな名護LOVEの1人、吉本あいさんは本土で美容師をしていましたが、離れてみて改めて沖縄の良さに気付き、6年前に沖縄に戻ってきました。

吉本あいさん「自分はこんな所に住んでいたんだぁと思って。やっぱり沖縄って最高だなぁって思って帰って来ました」

大好きな故郷で出会いの場が増え、定住者が増え、子どもたちが元気に育ってほしい。そんな想いを込めて企画をたてたのです。

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参加者がより物語の中に入っていけるよう、スタッフみんな演出にもこだわっています。笑顔のスタッフも本番になると…。

『時間はそれほど残されていない。チームで協力し合って謎を解き明かせ。意外な所にヒントは隠されている』

ヒントを探しに行く時、男女ペアのリボンで繋がないと枠から出る事はできません。このちょっとした距離感が女性ならではの演出です。

「恋愛だけじゃなくて、恋愛が始まれば子どもにつながったり、家庭愛につながったり、地域愛につながったり、いろいろなラブが発生してくる。そのラブのスイッチをちょんと押してあげる」

参加者「むずかしかったけど、協力してくれた率先して引っ張ってくれて」

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みんな、なぞ解きを楽しんだようですが、肝心の花嫁は…?。

『ありがとうございます』参加者「なぞ解きなんですけど謎が深いです」

さあ、その謎解決できるのかフリータイムです。

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「みんなリラックスして話してるのでいいですよ。目標は名護の人口を増やして、みんながハッピーで、住みやすい街を自分たちから起こして創っていければ」

いやぁ、合コンも行ってみたいですけど、なぞ解きゲームはおもしろそうですね。このあと8割の方が2次会に行ったそうです。そしてなんとなんと数組のカップルも誕生したようです。