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2012年市が誕生して50周年を迎えた宜野湾市でその歩みを伝える企画展が市立博物館で開かれています。

宜野湾市は1962年7月1日に村から市に昇格しました。村時代の人口はおよそ3万人。現在では9万人を超えています。企画展では、写真やパネルなど403点が展示され、沖縄戦前の宜野湾村や、終戦後の12月に普天間基地の様子、そして基地を囲むように住宅が密集する現在の宜野湾を伝えています。

また、村から市への昇格を認める公文書のほか、ブラウン管テレビや足踏みミシンなどを展示して60年代や70年代の暮らしを再現しています。

市制誕生50周年の企画展は、8月26日まで宜野湾市立博物館で開かれています。