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おじぃちゃんおばぁちゃんの命薬~♪きょうは、波照間の元気なおじいちゃん、おばあちゃんを紹介します!
普段はさとうきび畑で働くおじいちゃん、おばあちゃんですが、この日は…パソコン…?!
屋良部ヒデさん「楽しい!だからどうしてこんなのが出来たかな、便利な世の中になったとつくづく感じるよ」
島の言葉で「こころの寄り添い」という意味を持つ、ここデイサービス「すむずれの家」ではこの日、パソコン教室が開かれていました。
マウスの使い方を習いながら…暑中見舞いのはがき作りに挑戦です!キーボードを操作するこちらのおじいちゃんは…?
西本幸正さん「97。もう、カジマヤー。(Q:パソコンは難しいですか?簡単ですか?どうですか?)やっさだろ!(簡単さ!)」
みなさん、とっても楽しそう!
屋良部ヒデさん「うちでは、息子は(仕事で)出ていくでしょ。一人でいるから、一人ぼっちでさみしいなと思う時に、こっちに来たら人との交流できるから、人の話を聞いて、スタッフに支えられているからとっても嬉しいよ」
一人暮らしのお年寄りや高齢者夫婦も多い波照間島。「すむずれの家」はそんな島のお年寄りにとってなくてはならない場所なのですね。
さて、暑中見舞いのはがきが出来たようです。
津久登能正男さん「孫に送ろうな。(Qお孫さんどちらに?)石垣」
西本幸正さん「おばあちゃんはおるけど西表におる、老人ホームに。おばあちゃんに送ってもいいよ。(Q:何と書きましょうか?)幸正ぶやー(おじい)と書いたらいいよ!」
西里スミさん「孫22人、曾孫23人。(Q:全員に送りますか?)ははは、これコピーしないと全部送れないよ!」
波照間にも元気なお年寄りの笑顔があふれていました。みなさん、いつまでもお元気で!!