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被災した福島の子どもたちを夏休みに沖縄に招こうと3日、50人の福島の子どもたちが沖縄にやってきました。沖子連の玉寄哲永会長は「20年にわたるあなた方との交流は立派な架け橋になっています」と話します。

この企画は那覇市の「子ども会連絡協議会」などが主催したもので、福島から50人の子どもたちが招かれ、県内で4泊5日の日程で夏休みを過ごします。

6年生の女の子は「ずっと楽しみにしてました。沖縄は楽しかったよって言いたいです」と話します。また別の子は「スゲー楽しみで、海水浴とかできるというので。やっぱりすごい兄弟みたいに仲良しなお友達をつくりたいです」と話します。

那覇市子ども会育成連絡協議会の田港会長は「向こうでは海に入れないし、校舎からも出られないということもあるらしいので、沖縄でのびのびと、明るい太陽の下で遊んでほしいと思います」と話します。

空港で子どもたちはホームステイする家族との顔合わせの後、交流会が行われる那覇市の波の上ビーチに向かいました。