※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。

県が実施している事業を県民の視線で評価する県内版事業仕分けが、県庁で始まりました。

県内版事業仕分けは、2010年度から実施されていて大学教授などの有識者や市民が、県の事業について必要性の有無や改善点などを議論し評価するものです。

2012年度は県が実施している子育て支援に関する事業など50の事業が対象になっています。4つの班のうち県の管理する離島空港の運営についての班では委員から「定期便がなく使用されていないの空港が多い」などの指摘が出るなど議論が活発に行われています。

県内版事業仕分けは、31日まで行われ、県では事業仕分けの結果を検討した上で、事業見直しなどの最終結論を出すということです。