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本土のバイヤーを招き県産品の魅力を県外に発信しようという県の事業で、関東の百貨店のバイヤーらが26日に那覇市の魚市場泊いゆまちを訪れました。
那覇市の鮮魚市場・泊いゆまちを訪れたのは、関東を拠点とするバイヤーたち6人で、県が去年から行っている農産物販売プロモーション事業の一環として招かれました。
常時、100から200種類の魚介類が揃うという泊いゆまち。一行は、カニやエビをはじめ、年間を通して手に入れることのできる豊富なマグロなど、沖縄の魚介類をチェックしていました。
バイヤーのひとり、三越伊勢丹フードサービスの横山輝昭さんは「どんな形でもいいので、関東のお客様に良いものを提供できるように、1個でも見つけて帰ろうと思っています」と話していました。
一行はそれぞれ商談を行いながら、農家や養殖場、物産センターなど県内7ヵ所を視察します。