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オスプレイの安全性をめぐり、アメリカ側の事故調査報告を分析・評価する政府の検証チームの初会合が25日に行われました。
検証チームの初会合は防衛省で行われ、この中で森本防衛大臣はこの新しい兵器システムをどのように安定的に運用を始める事ができるかが最終的な目的と述べ「国民にどのようにしてオスプレイの安全性を理解してもらえるか、できるだけ客観的な分析をお願いしたい」と述べました。
検証チームは今後、アメリカ側に対してオスプレイの試乗や事故機のフライトレコーダーの提供を求める方針ですが、検証チームの訪米はアメリカ側が作成しているモロッコ事故の調査結果が8月初旬にずれ込むため、遅れる見通しだということです。